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◎インフレ手当、一時金30万円の要求
◇印刷関連ユニオン・大日本印刷分会の今
▽2022年11月19日
歴史的な狂乱物価高騰で、分会会議は「残業は週の半分が8時間の定時終了で、残業がなくなりダブルワークしないと生きていけない」といった悲痛な声が出ました。
2020年からは週労働5日以上働けていたのを、4日以内に制限され、21年には日曜祝祭日の法定休日手当てが全面的に廃止提案され、大日本印刷分会が反対したにも拘わらず会社は強行。この労務費の削減強行で月3万円から5万円の手取りが減っていて死活問題になっています。会社は「紙の印刷・製本は業界全体が減っているから」と平然と団交で発言する。
22年非正規労働者に賃上げがあったが1時間10円、組合員の平均は1030円で「定期昇給しているので賃上げを実感できるようにしている」。わずか1時間10円の賃上げを誇大に喧伝するも、労働日・残業・法定協日手当減では生活はできない。組合員の怒りが爆発し「インフレ手当月1万円を12月から支給、年末一時金一律30万円、賃金は早期に1500円をめざし、来年から東京都の最低賃金1072円以上にする」ことを要求書にまとめ11月14日提出団交を開き、11月29日回答団交を予定しています。
回答団交では一時金9万円のみで他はゼロ回答。
12月1日は組合加入の労働者を会社に公表しました。
◆下をクリック、PDFで見てください。
2022.12.01
吉村宗夫(facebookの発信)
(2022年11月30日11時00分)
大日本印刷と回答団交開催。
現代労働組合研究会のHP
労働組合・ユニオンの動向
それぞれの労働運動史・論 1
それぞれの労働運動史・論 3
それぞれの労働運動史・論 4
労働組合・労働問題の本
ユニオンショップを超える
連合を担う人たち
全労連を担う人たち
全労協をになうひとたち
インフォーマル組織の過去・未来
「印刷ユニオン(全印総連)・大日本印刷分会」のページ 編集人:飯島信吾 ブログ:ある編集者のブログ 企画:インターネット事業団 制作: インターネット事業団(本メールにご連絡ください) UP 2022年12月02日 更新 2024年01月01日 |
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