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闘い、それが生きる希望を切り拓く

○○○○○○○○○○○○○○○小越洋之助のページ

「東京争議団物語」、そしてその後‼ へようこそ。

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2019年12月01日
◆『東京争議団共闘の15年一ほんものの労働組合をつくるたたかい』(市毛良昌・佐藤一晴、労働旬報社、1976年)。最初、中林賢二郎先生が編集していた『危機における労働運動, 労働運動史研究58号』(1976年 労働旬報社)に所収したもの。1970年代から80年代にかけて、東京争議団運動の進路を激励した論文。
2019年12月01日
◆1960年代から始まった東京争議団――「闘う労働者のど根性」( 労働旬報社、1963年9月)。
2019年12月01日
◆『たたかう個人加盟労働組合 : ルポルタージュ』――(山岸一章著、太郎書店、1967年)――この本が高度成長期の日本において「産業別個人加盟労働組合組織化」を描いた初めての本。うずもれている歴史から新たな光を!
2019年12月01日
◆『砦にひるがえる 勝利の旗 正路喜社闘争九年の総括』――(正路喜社労働組合支援共闘会議編、1967年2月)――のちの『東京争議団物語』を書いた佐藤一晴さんたちの奮闘記。
2019年12月01日
◆『東京争議団物語』(東京地方争議団共闘会議編、労働旬報社、1965年)――「闘う労働者のど根性」以後の経験を総括し、あらたな前進の武器にすることをめざして、全争議団で組合員の手記を書く運動を進め、一年ごの一九六五年夏、『東京争議団物語』が出版された。このルポルタージュも、けっして理論的に整備されているとは言えないし、混迷の跡も多く残っている。
しかし、大討論集会からの一年の歳月とその間の情勢の変化、大衆的総括運動の健康な反映、執筆過程で徹底した。
2019年12月01日
◆「ドレイ工場 たたかう労働者の長編劇映画」で全国へ――「ドレイ工場シナリオ」(山本薩夫・武田敦監督、1968年、労働旬報社)。「ドレイ工場 ●東京争議団物語より 戦う労働者の長編劇映画シナリオ」、(1966年1版、労働旬報社)
2019年12月01日
◆1970年代向かって、新たな青年たちの闘い――『コブだらけの勝利』(全国一般神奈川地本油研分会、今崎 暁巳著、労働旬報社、1969年)。『良心の歴史をつくりたい』(報知新聞労働組合、報知印刷労働組合、報知印刷大阪労働組合編、労働旬報社、1970年)。
2019年12月01日
1970年代~80年代へ、主な東京争議団運動関連の出版物――『争議組合物語 828日の日本製紙闘争』、『早く高く勝利を 報知闘争の記録』、『石流れ木の葉沈む日々――三菱樹脂・高野事件の記録』、『大映 ふたたび不死鳥は翔ぶ―経営再建・映画復興への挑戦』、『めしと団結 大阪生コン労働者の闘争』など。
2019年12月01日
◆ベストセラー『どぶ川学級』(須永茂夫著)の誕生――全金日本ロールの闘いの中で。映画「どぶ川学級」で日本全国へ 。
2019年12月01日
◆感動を呼んだ、『友よ! 未来をうたえ 日本フィルハーモニー物語』など日本フィル闘争3部作!(今崎 暁巳著)と映画化.
2019年12月01日
争議団運動めぐる図書と研究者・運動家の発信              「労働者の闘いの記録――神奈川の事例を中心として」(光岡博美、駒沢大学教授、駒沢大学経済学論集、第11巻第3・4号)
「ニチモウキグナス労資紛争史 1 :  70年代における企業合理化と労働組合運動」→2、3、4へ(山本興治 下関市立大学、下関市立大学論集、公開日 2010-03-03)           
「大映研究序説 ――映画臨戦体制と大映の創設」(井上雅夫、立教経済学研究第64巻第3号、2011年)           
造船産業合理化から地場産業を守る闘い 元全日本造船機械労働組合中央本部書記長 大河内俊雄、静岡社会文化協会 

(まだ続く)




  
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   ▽2019.10.23
   




 
▽2019.10.23
 



◇「労働運動史研究58号」(労働旬報社刊、1976年1月)

 
 『危機における労働運動I その前進と後退』を特集するにあたって
 ◆中林 賢二郎

 わが国をふくめて、現在、高度に発達した資本主義国のすべてにわたって一様に看取できるのは、深刻な政治的・経済的危機である。
 危機の深刻さは、資本主義発展史上、かつてないもののように思われる。その経済的危機は、明らかに、六〇年代に国家独占資本主義の諸機能を全面的に行使することによって異常なまでに推進された独占資本主義経済の「高度成長」の必然的結果としての、「循環的危機」の性格をもっている。このことはもはや疑いをいれないところであるが、しかし現在の危機はそれにとどまるものではない。周知のように六〇年代の高度成長は、国際通貨機構と低価格の石油という二つの柱によって支えられていたのであるが、これらの二つの柱はともに失われてしまった。まさしく現在の危機は、こうして生じた「構造的危機」が「循環的危機」に折り重なることによって生まれたものであるだけに、とりわけ深刻さの度を加えている。
 そして各国に一様にみられる政治的危機も、こうした土台のうえに生じているのである。
   (中略)
 最後の市毛良昌、佐藤一晴両氏の論文は、争議団の中心的な指導者であった著者たちによる、東京争議団一五年のたたかいの歴史的総括である。総評や春闘共闘の運動の発展を背景にしながらも、それらとは相対的に独自の運動を形成してきた「争議団」が、総評や春闘共闘ではとうてい獲得できず、また考えることすらできなかったような大きな成果をかちとってきたことのうちに、読者は七〇年代の労働運動の強さをみるとともに、そこにこんごの労働運動の発展・強化の道についていくつかの示唆をくみとられるものと確信する。(法政大学社会学部教授)

    (以下のページで全文が読めます)
  
   





    
   ▽2019.10.19
     ◆PART《Ⅰ》
   




 ▽2019.10.25
 

             (労働旬報社刊、1963年9月)
         


◇はしがき

 
 東京地方争議団共闘会議がたん生して、一年たちました。
 この間、東京地方の百をこす争議団は、相互に交流、支援をつよめながら、激励しあい自分たちのたたかいについて討議しあってきました。とくに、東京地評と共催で闘いた、四度にわたる討論集会では、単産 、地評、地区労の諸先輩にも出席していただいて、いろいろな面から、いかにだたかうべきかを探ってまいりました。
 これらの一年にわたる活動のしめくくりとして、現在の独占のファッショ的政治反動 と全面的合理化攻撃に対決しなければならない、「新安保体制下の“現代争議″」の諸特徴、克服すべき弱点、きりひ らいてきた展望 などを 、すこしでも明らかにできれば、と考えてこのパ ンフを作ることを考えました。

 作業を終ってみて、“現代争議団″が、各単産、地評、地区労の中に蓄積されてきた多くの労働者の不屈なたたかいの教訓を正しくうけつぎ、発展させ得ているのだろうか、あらたなたたかいの展望をきりひらいていくらかでも前進しているのだろうか、また、 “現代争議団″の多くの仲間たちの姿、そこから学ぶべきものを正しく伝え得ているのだろうか、自信のないことばかりです。
 労働運動の諸先輩、また、それぞれの部署で激しく敵と対決している仲間たちの、きたんのないご批判を 心からまちのぞんで います。
 このパンフの発行が契機 となって、討論がおこされ、たたかいの前進のかてになり得れば、これにまさるよろこびはありません。
 なお、このパンフを発行するに当って並々ならぬお世話を頂いた上部組織、各争議団、および弁護士・学者の方々に、この誌上をかりて、厚く御礼申し上げます。
  一九六三年九月十日


 ▽同書で掲載された、争議団のたたかう写真。
 
 
 

 
    
     (以下のページで全文が読めます)
  
   




 
▽2019.11.30
『たたかう個人加盟労働組合 : ルポルタージュ』(山岸一章著、太郎書店、1967年)――この本は高度成長期の過程で、日本において「個人加盟産業別労働組合組織化」を描いた初めての本。うずもれている歴史に新たな光を!
 
   

  







  
     (以下のページで全文が読めます)
  
   
 







▽2019.11.30
『砦にひるがえる 勝利の旗 正路喜社闘争九年の総括』(正路喜社労働組合支援共闘会議編、1967年2月)――――のちの『東京争議団物語』を書いた佐藤一晴さんたちの奮闘記。
 
   

  










  
     (以下のページで全文が読めます)
  
   
 







   




 
▽2019.10.23
 

             
         


◇旬報社の紹介より

 
1962年5月「東京地方争議団共闘会議」が結成された。首都・東京の片隅で解雇反対闘争を孤立無援で歯をくいしばって闘っていた30余りの中小争議団が「共闘方式でたたかおう」を合言葉に、連帯を獲得し、裁判・地労委闘争、東京総行動、連帯ストなど、闘争戦術を発展させて職場復帰、和解勝利した報告。映画「ドレイ工場」の原作。

◇「東京争議団の15年」より.

 「闘う労働者のど根性」以後の経験を総括し、あらたな前進の武器にすることをめざして、全争議団で組合員の手記を書く運動を進め、一年ごの一九六五年夏、『東京争議団物語』が出版された。このルポルタージュも、けっして理論的に整備されているとは言えないし、混迷の跡も多く残っている。
 しかし、大討論集会からの一年の歳月とその間の情勢の変化、大衆的総括運動の健康な反映、執筆過程での徹底した討論、日本共産党の九中総四・一七自己批判の影響などにより、従来の弱点は事実上克服されてきていた。この本の構成は、第一章争議を生み、たたかいを前進させる客観的条件としての「合理化」攻撃の実態、第二章は他の労組や住民各層との統一を前進させた実践的教訓、第三章は争議団内部の大衆的統一の創造過程、という内容になっていて、職場の実態にあらわれた客観的条件に眼をむけ、要求を重視し、統一が力であるという観点が貫かれようとしている。そのうえ、数多い争議組合のさまざまな実践を報告して、主題に光をあてる構成になっているために「ど根性」のせまさは克服されて、涙と笑いに満ちた争議団の活動が生き生きと報告され、多くの読者の胸をうった。いわば「黄金伝説」あるいは「新編義士銘々伝」であり、六〇年代前半という谷間の時期の労働組合運動の階級性をささえた、血みどろの献身的奮闘や、凄まじいまでの戦闘性とそれにささえられた大衆的で創造的な運動か鮮やかに反映していた。
 この『東京争議団物語』は、今日まで11版を重ね四万部をこえて発行され、やがて長編劇映画「ドレイエ場」にも結実して、争議団の闘争が社会的支持を得る上で大きな役割りを果たした。(「東京争議団の15年」、148p-149p.)



 
    
     (以下のページで全文が読めます)
  
   







◇「ドレイ工場 たたかう労働者の長編劇映画」で全国へ
 
◇上が「ドレイ工場シナリオ」(山本薩夫・武田敦監督、1968年、労働旬報社
下が「ドレイ工場 ●東京争議団物語より 戦う労働者の長編劇映画シナリオ」、(1966年1版、労働旬報社)


 
 東京地方争議団共闘会議が編集し労働旬報社が刊行した『東京争議団物語』をもとに、武田敦が小島義史とともにシナリオ化し映画化。武田が監督も務め、山本薩夫が総監督を担当した。  
 成長を続ける関東鉄工では、安い賃金と劣悪な労働環境により、労働者たちが抑圧されていた。労働者たちは秘密裏に労働組合を結成しつつあったが、そんな中、林が慣れない作業により天井から落下、死亡してしまう。同僚の谷山は組合に参加、全国金属労働組合関東鉄鋼支部が結成を宣言した。
 すでに動きを察知していた会社側は組合の副委員長を務める塚本を買収し、会社により近い組織となる第二組合を立ち上げる。会社側からの不当な圧力を受け、全金は弱体化してしまうのだったが…。



 




   





   ▽2019.10.23
   




 ▽2013.01.19
 1960年代、高度成長期に都会(東京)に集積した若い労働者の「たたかう労働者のど根性」を描いて励ました『東京争議団物語』(1965年、市毛良昌・佐藤一晴ほか著、旬報社のHPで読める)は、労働者によく読まれた本だが、1970年代に向けて昭和二ケタ世代の「普通の労働者・サラリーマン・記者たち」が読売資本の意を受けた報知新聞経営者の、一方的な「ロックアウト」に抗して立ち上がったドキュメントが、このPDF版『良心の歴史をつくりたい』だ。  
 亡くなったドキュメント作家・今崎暁巳さんも参加して編集・出版された。  

 まだ労働者という言葉が、社会に訴える力があり、「アロハシャツを着て、スポーツカーみたいな車に乗って」全国の新聞労連傘下の労働組合や国労、全逓、県評などを回ったと語り継がれたたたかいだ。  

 企業別組合の底力が発揮されて解決していくわけだが、その後、『早く高く勝利を』(単行本)も出版し、報知印刷労働組合は第2組合を解散させた「力」をもって、企業内でもイニシャチブを一貫して発揮つづけてた。

 そして、官公労が中心だった総評運動に並行して千代田区労協などの「地域共闘」の育成でも、全国でも有数のレベルの労働組合になり、1970年代から80年代には、日本製紙、大映、日本フィル、浜田精機、細川活版などの大型争議解決の先鞭をつけ、ニチモウ・キグナス争議、そして沖電気争議などの東京争議団や東京地評などの東京総行動(スモン闘争支援など)を発展させた「拠点」となった。

 ▽同書の目次。

 
    (以下のページで全文が読めます)
  


   
▽2019.11.30
  『700人の記録 続良心の歴史をつくりたい』(報知新聞労組、報知印刷労組、大阪報知印刷労組編、労働旬報社、1971年) 
   




▽2019.11.30
『コブだらけの勝利』(全国一般神奈川地本油研分会、今崎 暁巳著、労働旬報社、1969年) 
   










1970年代~80年代へ、主な東京争議団運動関連の出版物
『争議組合物語 828日の日本製紙闘争』(日本製紙労働組合編、労働旬報社、1974年) 『早く高く勝利を 報知闘争の記録』(報知系三単組共闘会議 編集、労働旬報社、1976年)
『石流れ木の葉沈む日々――三菱樹脂・高野事件の記録(高野不当解雇撤回対策会議、労働旬報社、1977年)
 『ふたたび不死鳥は翔ぶ―経営再建・映画復興への挑戦』 (映演総連・大映労働組合編、労働旬報社、1979年2月)
 
『めしと団結 大阪生コン労働者の闘争』(今崎 暁巳著、労働旬報社、1970年) 『関西争議団物語』(労働旬報社編集部編、労働旬報社、1966年)(表紙をクリックすると、本文が読めます)
 『この人生に愛なくば いのちと自立のうた』(今崎 暁巳著、労働旬報社、1981年)  




ベストセラーどぶ川学級』
(須永茂夫著)の誕生――全金日本ロールの闘いの中で


『どぶ川学級』(須永茂夫著、労働旬報社、1969年) 『続 どぶ川学級』(須永茂夫著、労働旬報社、1973年)
『どぶ川学級 完結編』(須永茂夫著、労働旬報社、1975年)

 

◆映画「どぶ川学級」で日本全国へ

映画「どぶ川学級」、山本亘、地井武男、橘祐典 (監督、脚本)、1972年。「この作品のあらすじ・みどころ」へ。  映画「新どぶ川学級」、森次晃嗣、丘みつ子、吉永小百合、岡本孝二監督、日活、1976年。「この作品のあらすじ・みどころ」へ。 






感動を呼んだ、日本フィル闘争3部作!(今崎 暁巳著)と映画化


『友よ! 未来をうたえ 日本フィルハーモニー物語』(今崎 暁巳著、労働旬報社、1975年) 『友よ! 未来をうたえ 日本フィルハーモニー物語<続>』(今崎 暁巳著、労働旬報社、1977年)
『新世界へ 日本フィルの旅たち』(今崎 暁巳著、労働旬報社、1984年) 「映画 日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章」(監督・神山征二郎、1981年9月)



   




 
「労働者の闘いの記録」     (産別会議記念・労働図書資料室)   
「地方争議団研究序説」――神奈川の事例を中心として (光岡博美、駒沢大学教授、駒沢大学経済学論集、第11巻第3・4号)
「ニチモウキグナス労資紛争史 1 :  70年代における企業合理化と労働組合運動」→23へ(山本興治 下関市立大学、下関市立大学論集、公開日 2010-03-03)           
「大映研究序説 ――映画臨戦体制と大映の創設」(井上雅夫、立教経済学研究第64巻第3号、2011年)           
 造船産業合理化から地場産業を守る闘い 元全日本造船機械労働組合中央本部書記長 大河内俊雄、静岡社会文化協会 




「東京争議団物語」、そしてその後‼ のページ

◆「東京争議団共闘の十五年」――1970年代の東京争議団運動を激励した論文

 



1960年代から始まった東京争議団――「闘う労働者のど根性」

 
 
 
 
 

  
 
  

 

 

1970年代向かって、新たな青年たちの闘い

 

 

◆ベストセラー『どぶ川学級』(須永茂夫著)の誕生――全金日本ロールの闘いの中で
 

 

 

 

◆感動を呼んだ、『友よ! 未来をうたえ 日本フィルハーモニー物語』と映画化。
  

  

  



◆争議団運動めぐる図書と研究者・運動家の発信



現代労働組合研究会のHP
  
  労働組合・ユニオンの動向
  それぞれの労働運動史・論 1
  それぞれの労働運動史・論 3
  それぞれの労働運動史・論 4
  労働組合・労働問題の本
  ユニオンショップを超える
  連合を担う人たち
  全労連を担う人たち
  
全労協をになうひとたち
  インフォーマル組織の過去・未来




「東京争議団物語」、そしてその後‼

編集人:飯島信吾
ブログ:ある編集者のブログ
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制作: インターネット事業団(本メールにご連絡ください)

UP 2019年12月01日 
更新 2019年12月03日